本日は『BigData-JAWS #8』の参加レポートをお伝えしたいと思います。
JAWSとは、AWS (Amazon Web Services) 提供のクラウドコンピューティングを利用するユーザーコミュニティのことで、そのBigData支部の第8回勉強会に参加してきました。
参加動機は、AWSのBIツールQuickSightがテーマにあり、他BIツールとの比較という観点でディスカッションに参加できたらいいな、と思ったためです。
それでは、以下3つの勉強会テーマに沿ってレポートをしていきます!
1.Amazon QuickSightを使ってみた!
2.Redshift運用Tips
3.AWS Summit Tokyo 2017 まとめ
※ 資料はWebで公開されておりますので合わせてご覧ください。
https://github.com/bdjaws/workshop/tree/master/20170809
1.Amazon QuickSightを使ってみた!
QuickSightの入門編ということで、基本機能の紹介と他BIツールとの比較をされておりました。この日はAWSの人も出席されていて、高度な質問に対してはそちらからもフォローが頂けるという充実っぷりでした。QuickSightは2017/8/8に一部Asiaリージョンでも提供が開始されましたが、現時点(2017/8/18)ではTokyoリージョンの提供はまだのようです。。だからこそ今後積極的に情報発信して盛り上げていこう!と個人的に思いました。
2.Redshift運用Tips
こちらは正にビッグデータという規模を持つ自社分析基盤について、AWSのデータウェアハウスソリューションであるRedshiftの運用Tipsをご紹介頂きました。BIツールはデータソースが正しく運用されてこそ、という前提もありますので、実運用に基づいたTipsの紹介は大変参考になりました。
3.AWS Summit Tokyo 2017 まとめ
こちらはAWSの人から6月頭に行われたAWS Summitという大規模イベントについて、トレンドやビッグデータ関連の注目セッションをご紹介頂きました。ほとんどのセッション資料や講演動画がWEBで公開されていることに驚きです。ユーザー事例から初学者向けまで幅広いコンテンツがありました。
https://aws.amazon.com/jp/summit2017-report/details/
以上、BigData-JAWS #8の参加レポートでした。
Web上の資料も非常に充実しておりますが、よりコアな話をしたい場合は勉強会後の懇親会に出席すると色々と話せるみたいですよ。
それでは!