Bluemixとは、IBM社が提供するクラウド環境で、仮想OSをWEB上に作成し、そこでアプリケーションを構築・管理・実行することができます。IBM Watsonを含めIoTやストレージ(DM)、アナリティクス、モバイル等多岐にわたる分野において130以上の独自サービスを持ち合わせており、それらを組み合わせることで様々なサービスの提供を可能とします。
ここでは、Bluemixの30日間無料トライアルを紹介します。30 日間無料で 2GB のランタイムおよびコンテナー・メモリーを利用でき、最大10個のサービスのプロビジョンにアクセスできます。
アカウントの作成
下のURLから登録プロセスを開始します。
https://console.ng.bluemix.net/
登録するには IBM ID が必要になります。
IBM ID を持っていない方は、あわせて登録することができます。
「ありがとうございます」の画面が表示されましたが、まだ完了していません。
登録したEメールを確認してください。
登録したEメールにメールが届いています。
「Confirm Account」ボタンをクリックしてください。
これでBluemixアカウント登録が完了しました。
さっそくログインしてみましょう。
環境セットアップ
環境のセットアップをします。初めてBluemixにログインするとTerms and conditions、ご利用条件への同意確認があります。チェックボックスに同意のチェックを入れてContinueをクリックします。
組織
アプリを配置する地域を選ぶことができます。組織名と作業したい地域(データセンター)を「米国南部」「英国」「シドニー」から用途に応じて選択してください。
スペース
地域に対して少なくとも一つの「スペース」が必要です。スペースとは、アプリケーションをグルーピングするフォルダのような存在です。スペースごとにアクセス権を設定することが出来るので、個人作業用、チーム開発用、テスト用、本番用などと使い分けることができます。
サマリー
組織とスペースを作成すれば準備完了です。
Bluemix を使ってみよう!
投稿者:Yuko Terasaki